市政報告 住みたい街から、住み続けたい街へ!地域包括ケアシステム構築に全力! 川崎市議会議員 川島 まさひろ
川崎市地域包括ケアシステム推進ビジョン(案)が公表
団塊の世代が75 歳以上を迎える2025 年( 平成37 年)までに、誰もが住み慣れた地域や自らが望む場で、安心して暮らし続けることができるよう、質量共に「住まい」「医療」「介護」等の拡充や連携を目指す「川崎市地域包括ケアシステム推進ビジョン(案)」が公表されました。
川崎らしい地域包括ケアシステムの構築を!
この中には、市の特徴を「平均年齢や高齢化率が低い若い都市、高い技術力を持つ市内産業が集積され、ボランティア活動が盛んで、地域資源が集約されたコンパクトシティ」と紹介しています。
確かにこれらは「川崎らしい」とも言えますが、この特徴を活かしていく「交通インフラ」「情報インフラ」「人材育成」「地域交流」などの課題が浮き彫りになっています。こうした課題に対し、真正面から向き合い改善していく必要があります。
「ICTツール」「ロボット」活用と「コンビニ」との連携強化を
こうした課題がある中、私は「高齢者」や「障がい者」にこそ、急速に進化するICTツールを利活用してもらえる環境整備や、「医療・介護分野」での「ロボット」の積極的な活用、そして、最も身近な拠点としての期待が高まる「コンビニ」との連携強化を提言しています。
いよいよ本年、地域包括ケアシステム構築に向けた取り組みが本格的にスタートすることになります。誰もが「住みつづけたい」と心から思える「笑顔のまち」の構築に向けて、現場の皆様の声をしっかりカタチにできるよう、今年も一年間、全力投球して参ります。
川崎市議会議員・川島雅裕
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3月29日
3月22日