意見広告・議会報告
2015年 年頭にあたって 意見広告 夢をかたちに!心かよう街づくり 民主党神奈川県第10区総支部副幹事長中原区市政担当松井たかし
皆さまには健やかに新年をお迎えのことと、心よりお慶び申し上げます。
東日本大震災の復興・復旧が道半ばにもかかわらず、昨年も日本各地で風水害をはじめとして、多くの自然災害が発生し、多くの方が被災されました。あらためて、安全で安心して暮らせることができるよう防災のあり方について考えていかなければならないと思います。
さて、本号におきましても、松井たかしが想い描く『夢をかたちに!心かよう街づくり』への想いを述べさせていただきます。
明るく、安全で、安心して暮らせる7つのプラン【3】『市民が安心して暮らせる街づくり』
川崎市における町内会・自治会への加入率は年々減少しており、平成25年5月15日の市民委員会資料によると、66・0%(24年4月1日現在)となっており、今後も減少していくものと考えられます。町内会・自治会は、人と人とのつながりを大事にし、地域のふれあい活動や青少年の健全育成、地域の環境保全活動や美化活動、防犯や防災活動など様々な活動を行っています。私たちは、過去の教訓から災害で大きな犠牲を防ぐためには、人と人とのつながりが大切であることを学んでいます。こういったことからも、安心して暮らせる街づくりには、町内会・自治会の活動は非常に大切であり、積極的に加入していかなければなりません。
また、仄聞しますと、26年第4回定例議会において、「川崎市町内会・自治会の活動の活性化に関する条例」が議員提出議案として提案され、27年4月1日より施行されるとのことです。この条例がしっかりと市民に認識され、多くの市民が町内会・自治会に参加され、「共助の精神」で取り組んでいけるよう、私も最大限の努力をしてまいります。
次に、川崎市では、川崎フロンターレをはじめ、多くの「かわさきスポーツパートナー」が川崎市を拠点に活躍しています。また、「スポーツのまち・かわさき」として、さまざまな活動を推進しています。市民の皆さまが、スポーツに参加し、スポーツの楽しさを味わうことは、健康で明るく、生きがいを持って活き活きと暮らしていくために必要不可欠なことであると考えます。このため、等々力陸上競技場をはじめ、市民の誰もがスポーツ・レクリエーションを楽しめる施設や環境の整備が必要です。
さらに、スポーツは老若男女かかわらず、健康で明るく生活する上でも大切です。なるべく介護を受けることなく、自力で日常生活を送ることを誰もが望むものであり、とりわけ超高齢化社会の中での介護へのアプローチが大切になってきます。このことからも、いつでもどこでも誰もが、身近でスポーツやレクリエーションを楽しむことができるように環境整備が必要です。
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2月7日