抱負を語る藤本会長
川崎北間税会（藤本秀明会長）の賀詞交歓会が１月９日、ホテル精養軒で開催された。
同会は、川崎北税務署管轄地域（中原区、高津区、宮前区）の円滑な税務運営に尽力し、消費税のＰＲや啓発活動などを行っている。
藤本会長は今年の目標を「税の完納運動を推進する」と述べ、更に秋から導入されるマイナンバー制度について触れ、「全て丸裸になるような制度で国民にとって嬉しいものではないかもしれないが、正しく理解する必要がある。国税局に協力を呼びかけ年間を通して勉強会を開いていきたい」と語った。
来賓の川崎北税務署福岡敏夫署長は昨年、川崎北間税会が全国間税会のモデル会に選ばれたことを称え、「他の見本になる素晴らしい活動。会員も新しく増えており、今後も継続してほしい」と感謝した。
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