市政報告 住み続けたい街へ! 川崎市議会議員 川島 まさひろ
防災・減災力の強化へ
東日本大震災から4年。防災・減災力の更なる強化が求められます。平成26年度補正予算では、「避難所へのWi―Fi設備導入」が実現しました。また、小中学校の水飲み場を応急給水拠点にする工事も進捗しています。今後は、各避難所への独立型備蓄倉庫整備の拡充や災害時要援護者への対応強化、ペットと飼い主が同行避難できる体制整備に取り組んで参ります。
地域交通の見直しを
会派の代表質問でも地域交通の見直しを提言しました。高齢者・障がい者・子育て家庭の外出支援を促す為にも、現在のバス交通の在り方を見直し、東京都に見られるような地域を細かくフォローするミニバスの導入が必要です。行政も「重要な課題」との見解を示しており、実現に向け取り組んで参ります。
安全対策の強化へ
人口増加に伴い、通勤・通学時の安全対策強化を求める声が高まっています。特に各駅でのホームドア設置や混雑緩和に向けた取り組み強化を今議会でも求めました。東急武蔵小杉駅では市から2千万円の補助を拠出し、ホームドアの設置が実現します。今後はJR各駅での実施や輸送力強化に向けた車両数増加等の実現に向け取り組んで参ります。
地域経済活性化へ
地方創生を主眼においた国の補正予算を活用し、本市でも「プレミアム付き商品券」発行が実現します。本市では2割の特典が付き、秋口の実施を目指すとの方向性が示されています。商店街や個店で商品券の利用が促されるよう、地域経済活性化への取り組みを進めて参ります。
地域包括ケア構築へ
医療・介護・住まいの在り方を総合的に整備する地域包括ケアの構築は高齢者だけではなく、支える世代にとっても重要な課題です。特にロボットスーツ「HAL」などに代表される介護ロボットの導入促進やICTを活用した申請手続き等の利便性向上を提言しました。
誰もが「住みつづけたい街」と実感できるよう取り組んで参ります。
川崎市議会議員・川島雅裕
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4月19日
4月12日