午後6時55分。小杉の街に突如、天空に向け一筋の光が立ち上がる=写真。
『光のエール』と題し、三井不動産レジデンシャルが開発を手掛ける武蔵小杉駅北口のタワーマンション工事現場を活用し、COSUGICONVIVIALPROJECT実行委員会が企画。
同実行委員会では「武蔵小杉から新しい文化を発信するプロジェクト」を多数手がけており、今回はその一環。ターミナル駅でもありたくさんの人々が行き交い、住む小杉の街から首都圏一帯に「光のエール」を届けることで多くの人達を元気づけたいとしている。同実行委員会では「家族が家に集まる夕飯時の午後7時前に合わせている。光のエールをみた方が、その瞬間、少し手を止めて、家族や大切な人を思い出してほしい」と話している。
光が照らされるのは午後6時55分から7時までの5分間のみ。新年度が始まった4月1日には桜色になり、フロンターレの試合があった4月4日にはフロンターレブルーになったりと色の変化も楽しめる。なお、光のエールは12日で終了。
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