意見広告 中学校少人数学級に市独自で踏み出すべきです 日本共産党川崎市会議員 市古 てるみ
川崎市の子ども達には夢と希望を育む子ども達であってほしいと願います。同時に川崎市の不登校生徒が全国平均より多く、特に中学一年生になると小学校時の4倍に激増し、中学校全体では1000人を超えているという現実があり、不登校の子ども達がどんなつらい苦しい思いで過ごしているか、私たちは真正面から向き合わなければなりません。不登校を減らすうえで少人数学級が効果的なことはすでに明らかになっています。そして多くの自治体では独自の努力によって少人数学級実施に踏み切り、京都府より東の都道府県で中学校での35人以下学級を実施していないのは、川崎市を含む神奈川県だけです。川崎では中学校の半数以上が35人より多い過大学級なのです。子ども達一人ひとりにしっかり向き合うという温かいメッセージを送るためにも、「国の動向まち」ではなく、川崎市独自で中学校少人数学級に踏み出すべきです。
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3月29日
3月22日