法政二高硬式野球部は5月31日、同校グラウンドで法大高(三鷹市)と親善試合を行った。
試合は息を飲む展開の中、法政二高が小刻みに加点し、9回に一挙3点を加えて5―0で勝利した。
この試合は、甲子園の舞台から遠ざかっており、同じ付属校でありながら対戦がなかったことから、法政二高の柴田勲OB会会長、法大高の田淵幸一OB会会長らが中心となって企画された。
試合後、柴田会長は「オール法政の親睦を図り、一つにまとまるのが目的。生徒が頑張って良い試合になった」と振り返ると、田淵会長は「良い企画だった。生徒もOBが見に来ることで張り合いがでると思う。毎年開催できるように、今後も協力していきたい」と話した。
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