社会奉仕団体の川崎リバティライオンズクラブ(安藤均会長)は5月28日、東急武蔵小杉駅北口の改札前で盲導犬育成のための募金活動を行った。
当日はクラブの会員とともに、実際に盲導犬と生活をしているユーザーも活動に加わり、駅利用者や歩行者に対して募金への協力を呼びかけた。集まった寄付は8万5502円。公益財団法人日本盲導犬協会に送金された。
同協会の担当者の話によると、現在国内には目の不自由な人が約30万人いると言われている。それに対して活躍する盲導犬は1000頭ほどだという。
安藤会長は「募金をして頂いた方に感謝の気持ちを伝えたい。盲導犬の数はまだまだ不足している。募金活動を通して、実情を訴えられるといい」と話していた。
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