中原区版 掲載号:2015年6月26日号 エリアトップへ

日本ペップトーク普及協会会長や、NECレッドロケッツのアドバイザーを務める 岩崎 由純(よしずみ)さん 高津区在住 55歳

掲載号:2015年6月26日号

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「優言実幸(ゆうげんじっこう)」で日本を元気に

 ○…ポジティブな言葉掛けで監督らが試合直前のスポーツ選手などを激励するショートスピーチ「ペップトーク」を広めようと普及協会を立ち上げ、年250回に及ぶ講演活動で全国を飛び回っている。ペップとは、英語で「元気」「活気」「活力」の意味。スポーツ分野だけでなく、生徒や部下の指導にも生かせると、教育現場や企業の間でも注目を集めつつあり「学校内や社内環境をもっと明るくしたい」と熱意を見せる。

 ○…注意を促す時は「うそをつくな」ではなく「正直に話そう」、「廊下を走るな」ではなく「ゆっくり歩きましょう」。否定語より肯定語での指導が肝心で「選手や子どもたちの『自己肯定感』を高めるのが大切」と話す。講演活動を始める前は、中原区を拠点に活動している女子バレー「NECレッドロケッツ」で23年にわたりトレーナーを務めた。現在もアドバイザーとして選手を支えている。

 ○…山口県出身。バレーボールや陸上に打ち込む学生時代を過ごした。練習中に足の肉離れを経験したことなどで「将来はけがで困っている人を助けるトレーナーになりたい」と決意。日体大卒業後、22歳でニューヨークの大学院に2年間留学し、当時日本人では2人目というNATA(全米アスレティック・トレーナーズ協会)公認のトレーナー資格を取得した。米国滞在中、アメフトチームが試合直前、監督の激励で一丸となって奮い立つ姿を目の当たりにした。心を揺さぶる「言霊」の力に感銘し、ペップトークに強く惹かれるきっかけとなった。

 ○…趣味の映画鑑賞では「名言を探すのが好き」という自称「名言フェチ」。好きな言葉は「有言実行」だが、独自で「優言実幸」とアレンジして胸にしまっている。「『優れた言葉で幸せを実現させる』って、ペップトークそのものだなと思うから」。体が動く限り全国各地で普及活動を続け「日本をもっと元気にする」のが目標だ。

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