かわさき市民アカデミーおもしろ実験クラブ主催の子ども理科教室が5日、川崎市生涯学習プラザで行われ、今井小学校5・6年生の児童14人がウニの受精と発生の観察を行った=写真。
児童らは顕微鏡でウニの受精まくができる様子や細胞が分割する様子などを観察。ピントや倍率の調整に苦戦しながらも、きれいに見えたときは嬉しそうな表情を見せた。
今回講師を務めた同クラブは、子ども達に理科教室や実験を行うことと、そのボランティアスタッフの育成を目的にしている。
同クラブ代表の日高賢一さんは「子ども達に熱心に取り組み喜んでもらえて良かった」と話した。
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