中原郵便局は、「むさしこすぎ絵手紙の会」発足にあたり、9月12日に説明会兼無料体験会を行った。同会は手紙の温もりを未来へつなぐことが目的。
当日は、飛び入り参加も含め40人以上が参加。井澤誠局長が絵手紙創始者・小池邦夫さんの「ヘタでいい、ヘタがいい」の言葉を引用した発足のあいさつをすると、笑顔がこぼれ、和やかな雰囲気に。トマトやあまとうがらしを題材に、絵手紙の作成を楽しんだ。
体験会は、質問に丁寧に回答し、先生が実際に手本を描くところを囲む場面もあり、終始アットホームな様子だった。夫婦で参加した田中正人さん、頼子さんは「それぞれの母へ絵手紙を送りたい。夫婦で楽しめる趣味になれば」と笑顔。講師の古川はるみさんは「絵手紙は上手い下手ではなく、真心を伝えるもの。交流の場としても楽しんで欲しい」と話した。(問)同局【電話】044・722・3001
中原区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|