市政報告 時代の先端へ 商店街振興を 川崎市議会議員 吉岡としすけ
厳しい現状と活性化のキーワード
東京都商店街振興組合連合会が平成24年3月に発表した「商店街がなくなるとどうなるのか?」という東京都民の意識調査結果報告書なるものがあります。大変厳しい商店街の現状が垣間見えてきますが、活性化のキーワードもちりばめられています。
情報提供地としての活性化を
商店街の強みとして消費者が掲げたのは「商品の良さ」「店員との親しみ」。商店街を使う理由は「店の独自性」「専門性」。商店街が残って欲しい理由には「地域の交流・元気・活性化」という結果が出ています。
これらから高齢者にとって身近で安心できる、子育て世帯には気軽に相談できる商店街の側面が見えてきます。そして、生活全般のきめ細かい情報提供・収集地として最適な場所ともいえるでしょう。
商店街の活性化が少子高齢化対策に
川崎市が取り組む少子高齢化対策。今後の施策の中心に据えるべきは地域の商店街と考えます。商店街に情報提供と発信、地域の交流・元気・活性化を目指して支援を行うことが延いては地域の活性化につながると確信します。
元気商店街・地域を目指し、全力で取り組んでまいります。
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4月26日
4月19日