意見広告 つらい事故を起こさないためにも交通ルールの見える化を 日本共産党川崎市会議員 市古 てるみ
中原区は平らな土地がほとんどで、街中を動くには自転車が重宝されます。自転車の通行は原則歩道ではなく、車道を走らなければなりません。そのために自転車走行空間を整備する計画がつくられ、小杉再開発地区は自転車専用道が整備されました。しかし、中原区全体をみれば環境整備は緒についたばかりです。幹線道路は車道を走ろうとしても、雨水取水口に自転車の車輪がとられてしまったり、側溝が壊れて段差があったり、さらに後ろから来る車に怖さを感じることがあります。専用道路はできなくても「車道に自転車通行帯をカラー舗装化する」「自転車のマークと進行方向に矢印をつける」ことなど、交通ルールの見える化が必要です。自転車利用者にも自動車運転者にとっても動機付けになります。先日、向河原で痛ましい自転車事故が発生しました。こんなつらい事故を起こさないためにも。
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3月29日
3月22日