落下物のあったバス通り
９月24日、27日に発生した、中原市民館前の道路にタワーマンションから皿やペットボトルが落下した事件を受けて、周辺住民から不安の声が上がっている。
ＮＰＯ法人小杉駅周辺エリアマネジメントの安藤均理事長は「これからイベントも控えているので心配。早く真相を解明してほしい」と話す。さらに、現場周辺に住む児童が通う上丸子小では、落下物に注意するよう児童に指導したほか、教師がパトロールをして安全を守る。また、防犯指導員は事件後に現場周辺で警戒活動を行った。
中原警察署では９月28日から付近を24時間体制で警戒していたが、事件に動きがないことから10月２日に巡回警戒に切り替えた。５日現在も事件に進展はなく、中原署の担当は「引き続き警戒を続けるとともに、軽犯罪法違反で捜査を進めている」と話す。
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