元住吉のブレーメン通り商店街とオズ通り商店街による合同の秋祭りが10月4日に行われた。昨年は荒天により中止となったが、今年は秋晴れが広がり、親子連れなど多くの人で賑わいをみせた。
ブレーメン通りでは、名物となった「ブレドッグ」や昨年登場した「モトスミ・ブレーメンビア」を求めて、長蛇の列が=写真上。地元のバンドによるストリートライブや中学吹奏楽部の演奏、東急電鉄やボーイスカウトなどの各団体も模擬店を出店するなど祭りを盛り上げた。
オズ通り商店街では、「川崎+地方で元気になる!」をテーマに、商店街の再生をめざす香川県・丸亀市通町商店街で活動する香川大学の学生が参加。アンテナショップで香川県の物産展を開くなど、川崎市民と交流を図った。また、恒例のサンバ、沖縄エイサー隊、神輿、牛深ハイヤー踊りの4つのパレードが会場を練り歩いた他、オズのキャラクター「おずっちょ」も登場し、子どもたちの注目を集めていた。
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