中原区を拠点にしているバスケットボール女子チームの「富士通レッドウェーブ」は10月10日、スカイアリーナ座間で三菱電機とのリーグ開幕戦を行った。
富士通は、先月のアジア選手権大会で優勝し五輪出場を決めた日本代表のメンバーが4人所属しており、試合前には、大会を戦った三谷藍選手、町田瑠唯選手、篠崎澪選手、山本千夏選手に一般社団法人神奈川県バスケットボール協会から花束が贈呈された。
キャプテンの町田選手は「アジア選手権でレベルの高い選手と共にプレーし良い勉強ができた。その経験をリーグ戦に生かしてさらにステップアップしていきたい」とコメントし、同協会専務理事の半田真一郎さんは「4人もの選手が神奈川を代表して活躍してくれた。団体種目として五輪出場を決めた第一号ですし喜ばしい。それぞれがチームで活躍し、またリオに送り出せるよう協力したい」と話した。
なお開幕戦は88対58で勝利し、リーグ戦制覇に向けて最高のスタートを切った。
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