(PR)
『税理士法人 誠和コンサルティング』代表相続税の改正を受け、『財産ドック』の備えを 尼野 正一さんに聞く
―地元で愛され続けて47年、地域貢献も積極的で、まさに”地域の顔”ですね。
尼野―異業種交流会や著名人による講演会の主催など、いずれも地域活性をテーマに取り組んでいますね。
―そんな経験・実績豊富な税理士法人の代表として、相続税が改正され、どう変わったのかを教えて頂けますでしょうか。
尼野―改正は幾つかありますが、一番大きいのは「基礎控除の40%カット」です。改正前は、相続人が配偶者と子供2人の場合の基礎控除は8000万円でしたが、平成27年以降の相続は4800万円に減額されています。基礎控除とは、相続税がかからない最低限の控除と考えてよいでしょう。
―改正によりどのような影響がありますか?
尼野―今までは相続税が無税だった人も、納税が発生する場合があります。納税額は状況により異なりますが、一般的にびっくりするような多額なケースは少ないです。ただ、生前の準備により節税できる方法はありますので無駄な税金を納めることのないよう準備する事は大切です。
―相続税のポイントとは?
尼野―人間ドックやかかりつけ医など「健康管理」と同様で、まずは現在の財産状況を把握し相続税の概算を知る『財産ドック』が重要です。その上で、自分に合った節税対策を行うのが良いでしょう。もう一つ重要なことは、気軽に相談できる専門家を見つけておくことです。相続に関連する専門家は、弁護士、税理士、司法書士、FPなど様々です。これらの専門家とネットワークを持っている相談窓口が一番良いでしょう。
―御社にも相談できますか
尼野―はい。誠和コンサルティングでは、相続税に関する無料相談を実施しています。また各種専門家とのネットワークを持っています。お気軽にご利用下さい。
|
|
|
|
|
|
4月19日
4月12日