社会奉仕活動に取り組む川崎とどろきロータリークラブ(内野徹会長)では11月30日、「川崎市特別養護老人ホームすみよし」へ、タオルを温める機器と畳を寄贈した。
「すみよし」は1994年に中原区初の特別養護老人ホームとして開設、現在は要介護者や認知症患者らの生活を支えている。
そんな中、同RCでは財団の補助金を活用した支援をしたいと「すみよし」に申し出、入居者らが利用するタオルを温める機器「ホットキャビネット」と、転倒などの衝撃を和らげるための畳を寄贈した。
「すみよし」の磯野利男施設長は、「高齢者らにとって、身体を拭くタオルが温かいのは嬉しく、喜んでくれる。畳も、20年が経ち傷んでいたし、心から感謝申し上げたい」と伝えた。
内野会長は、「地域に貢献するロータリークラブとして、役目を果たせて良かった。今後も人道的な活動を継続していきたい」と話した。
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