中原区、高津区、宮前区の円滑な税務運営に尽力し、消費税のPRや啓発活動などを行っている川崎北間税会(藤本秀明会長)の賀詞交歓会が1月8日、ホテル精養軒で開催された。
藤本会長は今年の目標を「税の標語の参加者増強」と「会員増強・組織強化」を掲げた。また、近年、小学生が税に対する意識が高くなっていることにも触れ「鋭い税の感覚を持っている。社会勉強として消費税などの勉強の機会を設け税に対する知識を吸収してもらいたい」と話した。
来賓の川崎北税務署・山中康夫署長は税の標語が日本の将来を担う子ども達に有意義に広がっていることに触れ「昨年は約2000件集まった。中には読んで涙が出るほど感動したものもあった。同会がおこなっているこのような活動一つ一つの積み重ねが税の理解を深めていく」と喜んだ。
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