中原区版 掲載号:2016年3月11日号 エリアトップへ

帰宅困難者の一時滞在施設は8カ所 自宅まで20Km以内は「徒歩帰宅者支援ステーション」

社会

掲載号:2016年3月11日号

  • LINE
  • hatena

 近年中原区は、高層マンションや大型商業施設など都市機能が集中し、主要ターミナルの武蔵小杉駅は1日の乗降者数が44万人を超えている。もし首都直下地震などの大規模災害が発生した場合、交通機関の運行停止などで大きな混乱が懸念されている。

 実際、東日本大震災では、区内でも多くの帰宅困難者が発生した。この教訓も踏まえ、人的・経済的被害を最小限に食い止めようと、行政、鉄道事業者、民間企業らが「武蔵小杉周辺帰宅困難者対策協議会」を発足。災害時の具体的な対策を共有するための「エリア防災計画」の策定を進めている。その一環として今年2月1日には同駅周辺で実証訓練を実施。この訓練結果なども基にしながら今月中には「エリア防災計画」を策定し、4月1日には発表する見込みだ。

混雑緩和スポットと、一時滞在施設

 大規模災害時、武蔵小杉駅周辺には約5800人(15時)の屋外滞留者が生じると想定されている。その際、まずは4カ所の混雑緩和スポット(北口駅前、東口駅前、新南口駅前、こすぎコアパーク)へ誘導。その上で、自宅までの距離が20Km以上の帰宅困難者には一時的に施設を開放することとなる。この「帰宅困難者一時滞在施設」は区内8カ所(表参照)で、飲料水や防寒シートなどの備蓄品を整備している。

徒歩帰宅者の支援拠点

 また、中原区民が武蔵小杉駅で滞留者となった場合は、自宅までの距離が20Km以内というケースが多くなるだろう。その際、徒歩での帰宅者を支援する「災害時帰宅支援ステーション」の設置が進んでいる。これは九都県市の協定に基づくもので、コンビニ、ファミリーレストラン、ガソリンスタンドなどの店舗が、水道水の利用、トイレの使用、道路情報などの提供などを行うことになっている。区内では現在149店舗が加盟しており、左記のステッカーが目印となる。

このステッカーが目印
このステッカーが目印

中原区版のローカルニュース最新6

区内の犯罪発生状況

【Web限定記事】中原警察署

区内の犯罪発生状況 社会

10月12日から18日

10月23日号

頑固ながんに挑み続ける

頑固ながんに挑み続ける 社会

苅宿在住 出木谷潤子さん

10月23日号

ランドセル47点寄贈

区内小学校

ランドセル47点寄贈 社会

外国につながる子へ

10月23日号

親子で楽しむおはなし会

親子で楽しむおはなし会 社会

24日、オンラインで

10月23日号

寺子屋なかちゅう、開講

寺子屋なかちゅう、開講 社会

中学生対象 区内2校目

10月23日号

献血呼びかけに58人

献血呼びかけに58人 社会

川崎中原ライオンズクラブ

10月23日号

やすらぎ永代供養 東樹院 

合祀10万円(※その他のプランもあり)見学会実施中 無料送迎致します

http://www.tojyuin.com/

川崎市薬剤師会

お薬手帳の上手に使うためのコツあります!

http://www.kawayaku.or.jp/

<PR>

あっとほーむデスク

  • 8月14日0:00更新

  • 6月19日0:00更新

  • 6月5日0:00更新

中原区版のあっとほーむデスク一覧へ

最近よく読まれている記事

コラム一覧へ

中原区版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2020年10月23日号

お問い合わせ

外部リンク