昨年11月に藍綬褒章を受章した田中明氏と徳丸義照氏の祝賀会が3月12日、NEC玉川クラブで開催され、約100人の来賓、関係者が受章を祝った。
藍綬褒章は、各種団体での活動を通じて、社会福祉の増進等に優れた業績を上げた人に授与される。田中氏は中原防犯協会会長、川崎市防犯協会連合会副会長を1998年から務めるなど、現在も地域の安心・安全のため、精力的に活動している。徳丸氏は2002年から13年まで、中原防犯指導員連絡会会長として活動し、現在は同会の顧問を務める。両氏ともに、地域の町会長を長年務めており、地域においての安心・安全・住みよいまちづくりに対する活動も高く評価された。
式典では、多くの関係者から両氏に祝福の言葉が贈られた。2人に花束が渡されると、「中原区は平和な区だから受章できたと思っている。それは、私たち2人が頂いたわけでなく、多くの方の力があったということ。これからも中原のために防犯活動を続けて行きたい。皆様と力を合わせ、安全・安心の町を継続していきたい」と話した。
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