中原区版 掲載号:2016年4月22日号 エリアトップへ

中原区役所に新設された「地域みまもり支援センター」の担当部長に就任した 南 昭子(あきこ)さん 鎌倉市在住 52歳

掲載号:2016年4月22日号

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「おせっかい」でまち動かす

 ○…全住民が安心して暮らせる体制づくり「地域包括ケアシステム」を推進するために、新設された「地域みまもり支援センター」の部長に抜擢。子育てや福祉など様々な課題解決に向けて集約された各部署の舵取り役だ。「互いの取組みを共有し連携を図ることで機能していくと思う。民生・児童委員や医療機関など専門職の協力も仰ぎながら、活動の幅を広げていきたい」と意気込む。子育て世代が多い中原区だけに、「次世代に伝えていくこと」にも重きを置く。

 ○…「人のためになる仕事がしたい」と大学卒業後に市役所へ入所。川崎福祉事務所で一歩を踏み出してから丸30年、これまで8つの局で職務に邁進してきた。中でも印象に残るのは、東日本大震災直後に配属された健康福祉局。地域医療課長として、災害時の医療体制の見直しに向け民間のドクターや関係者らとチームを組みシステム作りに奔走。「医療関係者の市民を守る意識レベルの高さ、熱心な姿がとても刺激になりました」と地域医療体制の再構築に貢献した。その前向きな姿勢は、前職の「こども支援室・室長」の立場でもいかんなく発揮された。

 ○…夫、娘、息子の4人家族。娘を出産した23年前は、育児休業が制度化されたばかり。子育ての大変さに直面し「産休後すぐ働いていた先輩たちは尊敬の一言ですよ」。様々な育児論に惑わされず「これでいいんだ」と言い聞かせ育ててきた2人は既に自立。息子の高校野球観戦も”卒業”となり、今は大好きなプロ野球観戦を夫婦で楽しむ。「定年後は少年野球のコーチをしてみたいですね」。

 ○…いつも心に留めているのは「ほんの少しの想像力と、おせっかい」。「幸いにも色んな部署で経験してきたことで、どうすれば仕事に広がりを持たせられるか想像できたりするんです。それを職員におせっかいなほどに伝えていきたい」。全ては市民のために、ベテランの全力投球だ。

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