意見広告 「小杉子ども文化センター」一刻も早い代替スペースを 日本共産党川崎市会議員 市古 てるみ
子ども達の居場所の提供がどれだけ大切なものか、川崎でも有識者から改めて指摘されています。先日、私たちは調布市にある青少年の居場所・NPO法人「キートス」を訪問しました。10代から20代なら誰でも利用できる施設として、食事も毎日2食提供しています。集まった仲間とゆったりとした時間を過ごしていました。
川崎の子ども文化センターも青少年の居場所として大切な役割を果たしています。ところが、小杉子ども文化センターはこの土地含めて再開発が行われるために、今年3月で現センターは休止になりました。子ども達の居場所の中断は許されません。来年度は再開発に伴う仮設建物の中に子ども文化センターも作られることにはなりましたが、その間の代替スペースの確保がまだ具体的にみえないのは行政の怠慢です。子ども達は待っています。一刻も早く代替スペースを示すべきです。
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4月19日
4月12日