生徒を前に挨拶する清水会長
平間小学校（名取光彦校長）の同窓会総会が11日、同校体育館で行われ、この春卒業した生徒やＯＢら50人ほどが集まった。
卒業したばかりの生徒が一堂に会し同窓会の仲間入りを果たすこの行事は、平間小の伝統で今年で34回目。それぞれの中学校に進んだ生徒らの情報交換の場になっている他、小学校の卒業式当日の集合写真やＤＶＤが生徒に配られた。
新会員を迎え入れた同窓会会長の清水久義さんは「皆さんの元気な顔を見ることができて嬉しい。これからの学校行事などに協力していただき、母校の発展に力を貸してほしい」とエールを送った。名取校長は「平間小学校を卒業したことを誇りに、中学校生活や将来をしっかり歩んでほしい」と話した。
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