中原郵便局で11日、暑中見舞いの絵手紙教室が行われた。当日は24人の地域住民らが参加し、金魚やメダカなど季節感たっぷりの絵手紙づくりを楽しんだ。
同郵便局では手紙の温もりを未来へつなぐことを目的に、昨年9月から毎月第2土曜日に絵手紙教室を行っている。講師は「地球・絵手紙ネットグループ川崎・都筑の会」の古川はるみ代表で、毎回趣向を凝らしたデザインや作り方が好評を得ている。
今回は型紙となる画用紙を好きな形に切り抜いて上からスタンプを押す方法で、「身近なもので手軽にできるように考えた」と古川さん。参加した渡辺充子さん(66)は「久しぶりの友人に暑中お見舞いを送りたい」と笑顔をみせた。
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