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さまざまな年代から学ぶ自主性 障がい児の学習・自立支援「みんと」
岡崎拓也施設長
障がい児の学習支援や自立支援を行う放課後等デイサービス。新城と子母口にある『ハッピーキッズスペースみんと』は、さまざまな年代の子どもたちが集団で活動することで、一人ひとりの成長を促している。
「言葉が多くなった」
みんとに子どもを通わせているＡさんは「口数が少ない子だったけど、家で言葉数が多くなった」と感じている。「年下の友達の面倒を見たり、年上の良い所を真似しようとしたりする中で、自立心や自主性が育っているのだと思います」と岡崎施設長は分析する。
一方で、子どもを通わせ始めた親からは「学年の違う子がいるとケガなどが心配」という声がある。岡崎施設長は言う。「心配される保護者は多いです。しかし、実際にお子さんが集団に入ると、違いを把握し、思いやりをもって行動してくれます。世間でも同年代だけの社会はありません。各年代が集まり活動することで自主性や自立性は育ちます。また、同じ集団生活ですが、幼稚園や学校では全体の流れについていけない子でも、ここでは時間をかけられるので、何事もできるまで見守ることができます。その積み重ねも自尊心を形成し自主性を育みます」。
施設見学は受付中。対象は小学生から高校生（小学生未満は応相談）。問合わせは下記へ。
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ハッピーキッズスペースみんと
川崎市中原区新城2―6－8 川崎市高津区子母口343
TEL:044-751-2600
TEL:044-751-4510
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