丸子地区商店街連合会でこのほど人事が行われ、西口本通り新栄会で家電販売店「新丸子コール」を経営する徳永節さん=写真=が新会長に就任した。副会長には田中稔さん(新栄会)、川連昌久さん(東栄会)、小野基一さん(イダイモール)、藤本秀明さん(ウィズモール)が就いた。
新丸子地域の4つの商店街が所属する同商連。徳永さんは「武蔵小杉が開発され、それに伴い人口も増加してきている今、改めて丸子商連の良さを知ってもらいたい」と話す。そのためにも商店街の結束を強めることが大切だという。「お客様にとってはどの店がどの商店街に所属しているかは関係ない。それぞれで何か行うよりは、結束して大きなことをやっていく方が面白い」とも。
また、4商店街の街路灯がない店も特別会員として一緒に活動してもらい、マップ制作やイベント等の企画に参加してほしいと考えている。「商店街の役目はお店にお客様がどうしたら足を運んでくれるか考え、お店がどこでどんな商品を販売しどのようなサービスをしているか知ってもらう手助けをすること。そのために知恵を絞り実行することが大事」
丸子商連は専修大学の学生と連携して若手のアイデアを生かし未来を考える地域活性事業や、主婦が店を紹介するママレポーター事業などにも取り組んでいる。
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