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後悔しないよう施主が事前確認を 川崎葬儀社・齋藤社長に聞く「事前準備について」
「故人のエンディングノートを基に簡単に葬儀をあげられると思っている方が多いですが、実際は違います」。本紙2月12日号で紹介した葬儀の事前準備の重要性。読者の反響が大きかったため、今回は具体的にどんなトラブルが考えられるのか、川崎葬祭具協同組合の理事長で(株)川崎葬儀社の齋藤隆社長に聞いた。
菩提寺を知らず「埋葬できない」
「菩提寺の意味合いを知らず、勝手に葬儀を進めてしまい、後日埋葬ができなくなるという事例があります。たとえ遠方であっても、
菩提寺には必ず連絡を入れるよう施主にはお願いをしています。また、菩提寺とは別のお寺から戒名を頂いたり、納骨だけ菩提寺にお願いするということもできません。これらのことを施主がしっかりと把握しておくことで以後のトラブルを防ぐことができます。ほかにも、葬儀について施主が確認しておくべきことがいくつかあります。葬儀の形式や予算、場所、誰を呼ぶのかなど、希望する葬儀の内容がどういうものなのか、事前に確認しておくことが大事です」と齋藤社長。
施主相談は随時受け付け
同社では、施主による相談のほか、葬儀にまつわる疑問やトラブル相談に年中無休で対応している。同社は創業65年。地元からの信頼も厚いので、突然の事態など、いざというときにも任せて安心だ。葬儀の相談や事前見積りはすべて無料。相談者には、葬儀の流れや施主の役割をまとめた「施主ノート」をプレゼントしている。
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3月29日
3月22日