未来に投資!! 市政報告 給付型奨学金の創設を 川崎市議会議員 吉岡としすけ
川崎市には給付型の高校生向け奨学金と、返還を必要とする大学生向け奨学金があります。
募集人員の見直しを
この制度には課題が多くあります。まず、募集人員が少なすぎます。それぞれ、高校生が630人、大学生は10人が募集されます。2014年から高等学校については人員が増やされましたが、十分な状況にはありません。大学進学者に対しては制度がないに等しい厳しい状況だと考えます。
児童生徒に投資を
これまでの「能力があるにもかかわらず、経済的理由で…」といった制度の趣旨を変え、日本の将来を担う青少年育成に投資の意味合いを持たせることが必要な時代になったと考えます。
給付型奨学金創設を
本市では高等学校奨学金制度は給付制度となっており、本人にとっても家庭にとってもたいへん優しい制度です。この制度の良さをさらに拡大充実し、大学奨学生にも拡大し、有意な人材育成制度とすべきではないでしょうか。
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4月19日
4月12日