今年で14回目を迎えた二ヶ領用水七夕まつりが7月10日、用水沿いの家内橋下流で行われた。
当日は浴衣姿の親子など約300人が訪れ賑わった。「宇宙飛行士になりたい」「動物のお医者さんになりたい」などの願い事が書かれた短冊飾りの笹を用水に流したほか、小魚の放流も行われた。主催の二ヶ領用水中原桃の会では「年々、参加者が増えており嬉しい。子どもの頃から二ヶ領用水に親しみ、みんなで用水の清流を守っていってもらいたい」と話した。
また、用水沿いの桃並木を30年にわたり育てている同会。「今年も花桃の実が育って桃酒を作るのに最適になった。あと半月から1カ月で実が熟したら桃ジャムにもできるので、木を傷めないように自由に収穫してください」と話している。
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