(株)アイ・ディ・エスが運営するグループホーム「バナナ園武蔵小杉」で10月26日、「芋ほり&スイートポテト作り」が行われた。同施設では毎年夏にサツマイモを植え、この時季に収穫。今年は苅宿保育園の園児12人が施設を訪れ、「いっぱい採れたよ、見て!」とはしゃぐ姿に入居者は満面の笑み。参加した町田莉久ちゃん(6)は「10個も採れた。祖父の家でやったことがあり、芋ほりは3回目。楽しかった」と話した。収穫したサツマイモはスイートポテトに。介護士の子ども6人が一緒に調理。同施設は以前より日清オイリオ(株)と協同し事業に取り組んでおり、今回も同社の社員が調理の指導を行った。完成したスイートポテトを入居者と子どもたちが一緒に味わい楽しんだ。施設長の本間克之さんは「今後も地域ぐるみの催し物を積極的に行ってきたい」と話した。
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