中原区を拠点に活動する少女サッカーチーム・AC等々力マーメイド(斉藤公秀監督)は10月23日、等々力陸上競技場で行われた松村杯PUMAカップ争奪サッカー大会の決勝でエンジョイSCラガッツァ(高津区)と対戦し1―0で勝利。5年ぶりの優勝を果たした。
市内10チームが争った同大会。AC等々力は予選ブロックを2位で通過すると、準々決勝を0―0(PK5―4)、準決勝を3―2で勝ち、決勝へ駒を進めた。決勝では、プロと同じコートの大きさに、疲労が蓄積していったが、持ち前のパスワークを遺憾なく発揮し勝利をたぐり寄せた。
大会を振り返り、金井千優主将は「優勝できて嬉しい。ジュニアチームの仲間、コーチ、親など、みんなの応援が力になった」と話した。
これで、チームは夏の県大会を含め2冠となった。上杉一葉副主将は「県大会では、優勝して次の学年に繋がるような大会にしたい」と意気込む。
中原区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|