中原区版 掲載号:2016年11月25日号 エリアトップへ

「花園」に出場を決めた東京高校ラグビー部の主将を務める 春野 日向(ひゅうが)さん 木月在住 井田中学校出身 17歳

掲載号:2016年11月25日号

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父に捧ぐ「花園」への切符

 ○…1月に行われる高校ラグビーの頂点「花園」に出場が決まった、東京高校ラグビー部の主将としてチームをまとめる。「昨年は抽選で花園に行けず悔しかった。今年は主将としてのプレッシャーもあった中での全国出場。本当に勝てて良かった。積極的に動いて周りに声をかけることを大事にした」。個人としても同校が所属する関東スーパーリーグのMVPに選ばれ、期待も大きい。「身体が小さい分スピードや冷静な判断でチームを動かせるよう意識しています」。

 〇…3歳の頃から横浜のスクールに通った。「ラグビー好きの父親の影響。先に始めた兄への憧れもあった。ラグビーが大好きでスクールの回数が少なく物足りなかった」と話すほど。球技としては人数が15人と多いため「信頼関係が重要。怪我も多いが、熱くなった分、試合が終わった後は敵味方関係なく同じラグビー仲間になれる」とその魅力を話す。高校に入り、勉強と厳しい練習の両立に苦しんだこともあった。しかし、3年で主将になり、信頼できる仲間と慕ってくれる後輩に囲まれ、「一試合でも多くこのメンバーで試合がしたい」と語気を強める。

 〇…休みでも家でじっとしていられないという根っからのアウトドア派。「アトラクションにずっと乗っていたい」と話すほどの絶叫好き。直近の休みはラグビー部の仲間と富士急へ。「毎日会っているのに休みの日も会うんですよ」と笑う。「1年の頃から仲が良く、全員で焼き肉によく行きます」。

 〇…母と兄、姉の4人暮らし。父親を昨年病気で亡くした。「活躍する姿を見せたかったのに、もうそれができない」と悔やむ。悔しさを糧に父の夢であった花園への出場を決意。出場が決まり、父の墓前で「花園での良い結果と怪我なくラグビー人生を送る」ことを誓った。「花園には父親の遺影とともに家族4人で応援に来てくれます」と家族の絆は強い。支えてくれる人のためにも花園に全力をかける。

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