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安心できる安置室の確認を 川崎葬儀社・齋藤社長に聞く「故人様の安置」について
実態のないブローカー
「故人様との面会ができるのか、できないのか。つまりは、安心できる安置室があるのかを確認しましょう」と話すのは、川崎葬祭具協同組合の理事長で(株)川崎葬儀社の齋藤隆社長。「近年、安置室を持たない葬儀業者が増えてきており、故人様がどこにご安置されるのか、ご家族の方は気をつけてほしい」と念を押す。
「数年前までは、インターネット等で低価格を謳い、依頼があると、そのまま外注して全てを丸投げする悪質な葬儀業者がいました。知らないうちに追加料金が加えられ、当初の見積額から大幅に高くなっているというパターンです。このような業者は見た目を重視したホームページを持つだけで、店舗という実態がなかったので、実際に足を運び事務所、設備があるのかを確認すればおおよその見分けがつきました」
最近の傾向は…
「しかし、最近は店舗型の悪質な葬儀業者が増えてきました。これらの業者はホームページも、店舗もあります。そして、自社安置室や提携の安置所があるように見せかけます。しかし、実態は倉庫や工場跡地のような所を安置所代わりに使用しており、葬儀当日まで故人様と面会することが叶わない場合があるのです。そのため、どのような安置室かは事前に確認した方が良いでしょう。倉庫などで故人様を保管するのは違法ではありませんが、故人様を粗末な場所で安置するのはどうでしょうか。故人様の尊厳や敬意を無視した対応ではないかと思います。葬儀社を選ぶ時は、店舗があるということだけで安心せず、故人様をお乗せする寝台車や葬具の有無等、設備の確認と共に、自分の目で安置室を確認して下さい。その上で納得して葬儀社を選ぶことが、後悔しない葬儀につながります」
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4月19日
4月12日