意見広告 井田・下小田中南部地域など交通不便地域に小型バスの運行を求める 日本共産党川崎市議会議員 おおば裕子
藤子・F・不二雄ミュージアム線で運行していた2台の小型バスが乗客者数の増加のため、2016年度9月に新たに大型と中型バスに切り替わりました。今後の活用については走行環境の調査用として使用することが明らかになり、中原区の交通不便地域でもある井田・下小田中南部地域での試行運転を求めました。私たちが現在取り組んでいる市民アンケートからも「武蔵小杉駅と井田病院間を運行したシャトルバスを走らせてほしい」、自転車に乗ることができなくなったお年寄りから「バスがあれば買い物にも行ける」との声が多数寄せられ、交通アクセスは切実です。また、自転車の利用者も増えるもとで、走行ルールの周知や駐輪場不足などの課題もあり、公共バスの充実が求められます。12月議会で交通局長は「道路の狭隘で大型車とのすれ違いや停留所の設置の難しい箇所などの課題が解消でき、系統の新設について地域住民から要望や採算性の確保が見込まれれば検討する」と初めて前向きに答えました。お隣の東京や横浜は小回りのきく小型バスが喜ばれています。中原区でも地域のみなさんと共に運行実現に結びつけていきたいと思います。
|
|
|
|
|
|
4月19日
4月12日