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2017年を飛躍の年にするために 昼間の眠気や目覚めの悪さの原因は? 取材協力/すずき耳鼻咽喉科クリニック〈いびきのご相談〉
2017年が幕を開け、今年は色々なことにチャレンジしたいという人も多いのでは。しかし、頑張りたいのに「昼間いつも眠い」「朝の目覚めがスッキリしない」というのは、実は体に異変が起きているのかもしれない。『すずき耳鼻咽喉科クリニック〈いびきのご相談〉』の鈴木敏幸院長に聞いた。
眠気の原因は睡眠中のいびき?
「いくら寝ても眠い、目覚めがスッキリしないという方は、他人から『いびきをかいている』と指摘されたことはないでしょうか。いびきは睡眠中に気道(空気の通り道)が狭くなることで振動する音です。仰向けで寝たり、加齢による筋力の低下、舌の重さなどが原因で気道が狭くなると出やすくなります。そして、それらが原因で睡眠中に呼吸が止まり、体に負担をかける睡眠時無呼吸症候群(SAS)の可能性もあります」と鈴木院長。
女性にも悩む人が多いこの症状は、他人から指摘されることがほとんど。左記のチェックシートに3つ以上あてはまる場合は疑いがあるという。「この病気は高血圧や心筋梗塞、脳梗塞を起こす危険性は3〜4倍になり、糖尿病との関連もあります。眠気が交通事故の原因になることもあり危険です」と指摘する。
同院は電子内視鏡、モニタリング顕微鏡システムも導入しており、耳・鼻・喉の状態をモニターで把握できる。検査は夜11時に来院して(応相談)、翌朝4〜7時に帰ることができる。ほかにCPAPや口腔内装置、ラジオ波がある。
ラジオ波治療
ラジオ波はいびきの原因となる鼻づまりや扁桃肥大に効果的。内服・点鼻、レーザー治療で鼻閉が改善しないアレルギー性鼻炎に対して有効という。花粉症がひどい人や、受験や妊娠中で薬を控えたい人も受診する。6歳位から可能で治療は2分程度。保険適用で片鼻2700円。
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4月19日
4月12日