毎年恒例の新春凧揚げ大会が15日、多摩川河川敷で行われた。36回目となる今年は雨天のため当初予定から順延したものの、無事晴天のもと開催。集まった親子約600人が一斉に凧揚げを楽しんだ。子ども会に属する児童らが凧に絵を描いた「白凧絵付け」の審査会も行われ、278点から優秀作品50点が選ばれた。
主催した市公園緑地協会の大谷雄二理事長は「市内で凧揚げができる場は少ない。子ども達の笑顔が見られて嬉しい」と話した。区子ども会連合会の小笠原茂春会長は「今年は酉年。子ども達も元気に羽ばたく年になれば」と話していた。
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4月19日
4月12日