意見広告 性的マイノリティLGBTへの理解深めて 日本共産党川崎市会議員 市古 てるみ
日本の人口の約5・2%がLGBTといわれていますが、ほとんどの人は「性的マイノリティ」や「LGBT」について、学校で習ったことはありません。しかし、いま「知らないでは済まされない」現状があります。学校―それは人生の前半のほとんどを過ごす空間。安心・安全が確保されていて当たり前の場所。なのにそう感じられない児童・生徒がいること。そんな中、子ども達は傷つき、誰にも相談できず、孤立していたとしたら。
私たち日本共産党議員団はこの4月、先進的な取り組みをしている大阪市淀川区、岡山市に伺ってきました。淀川区では誰でも自分らしく生きる権利を持っている、少数者の人権を尊重し、守り、理解を広げることが行政としての役割と学校用の「ハンドブック」を作って、学校現場での活用を始めています。
まずは正しく知って行動すること。川崎でも取り組みが必要です。
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4月19日
4月12日