きなこ棒やいそべだんご、塩水ようかんなどの懐かしいお菓子を作る講座が先月23日、中原市民館の料理室で開催され、区内の小学生27人が参加した。子どもたちは各班にわかれ、だんごをこねたり、材料を混ぜたりと真剣なまなざしで作業を進めた。
主催したのは、市民活動を支援する中原区まちづくり推進委員会のプロジェクト「まちづくりサロン」。区民の交流の場づくりの一環として、また、区内で活動する約200団体の紹介もかねて、定期的に催しを開催している。
今回講師となったのは、中原区食生活改善推進員連絡協議会のメンバーら。手の洗い方から調理の順番まで、手際よく指導した。
親子で参加した福居実珠さん(10)は「パティシエになりたくて参加した。お団子を丸めるのが楽しかった」と話した。母の栄子さん(46)は「クッキーやケーキはよくあるけど、和菓子だったので興味がわいた。なかなかない機会なので、楽しみたい」と話していた。
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