〜川崎市議会「議会改革検討委員会」副委員長として 市政報告 開かれた議会を目指して 川崎市議会議員 吉岡としすけ
全国的に地方議会のあり方や地方議員の資質が問われています。特に市民の皆様に対し、「開かれた議会」を問う報道が盛んにされています。こうした未来型議会を目指すうえでは、第三者の視点が重要と考えます。
早稲田大学マニフェスト研究所が毎年発表している「議会改革度調査2016ランキング(政令指定都市)」では川崎市はランキングを2つ落として20市中9位でした。
これまでも議会改革を目指して「議会基本条例」や本会議・常任委員会の傍聴だけでなく区役所への同時中継やインターネット中継を行ってきました。定期発行として「議会かわさき」発行など取り組んでまいりましたがまだまだ不十分です。
今、川崎市議会では「議会改革検討委員会」が設置され、現在進行形で議会改革の検討がされています。現在検討しているのは議会報告会の開催についてです。
この課題については、先日すでに市民報告会を実施している秦野市と小田原市においてその取り組みを視察してまいりました。市民報告会の効果と課題について忌憚のない意見交換ができたと思います。
本市においても同様の報告会開催を求める請願が届いております。今後さらに議論を重ね市民の皆さんに求められる議会の構築を目指してまいります
参考▼http://www.maniken.jp/gikai/2016rank_seirei.pdf
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4月19日
4月12日