下小田中で学習塾・学童保育を展開する「内藤アカデミー」は9月30日、併設の体育館で恒例の研究発表会『オータムサミット』を開催した。
オータムサミットは、同アカデミーの小学校低学年の児童が各チームに分かれて、それぞれの研究テーマを劇や踊り、歌などで表現する企画。今回のテーマは「世界の国」。約10人の児童が7チームに分かれて、日本、エジプト、メキシコ、ドイツ、オーストラリア、ブータン、アメリカについて調べた研究成果を独自の切り口で表現した。各チームとも、体育館に響き渡るような声で堂々と発表し、詰めかけた保護者からはチームごとに大きな拍手が送れらた。
今年の優勝は日本を研究テーマにした「レッツゴー!ジャパン」チーム=写真。「上履きを履く、給食がおいしい、生徒が待つ教室に先生が来る」など、日本と外国の学校を比較して、その特徴をわかりやすく発表した。また、「交通機関は時間に正確」「工業製品の評価が高い」「礼儀正しい」など、学校以外の特徴についても、テレビで人気の歌や踊りを真似して笑いを交えて伝えていた。
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