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「家事力」求める人、提供する人募集 11月9日・22日に「何でも相談会」
共働き世帯や孫の世話、介護が優先となる高齢者世帯など時間や気力がない時の「家事」は負担が大きい。家事を求める人と、家事を提供する人のマッチングサービスが注目を集めている。
介護経営サポートシステムの販売や人材派遣事業を行うセントワークス(株)(東京都)は、市内対象に「家政婦マッチングサービスかじなび」サイトを運営する。
利用者は登録をした後、サービス内容や時給など自分の要望にあった「家事サポーター」に仕事を依頼。プロに頼むより、安く利用できる所がポイントだ。
一方、「家事サポーター」は働く場所(市内)、仕事内容、時間、時給(最初は1000円〜1500円)を自分で決められる。「空いている時間に効率よく働きたい」「自分の家事仕事が役に立つなら」と40代〜60代を中心に活躍する。特別な専門技術や知識は不要。家事仕事の簡単なテストや損害保険加入、事務局からのフォローもある。
家事サポーター・Oさん(50代)は、自転車で通える範囲の利用者に洗濯物たたみ、アイロン掛け、掃除、料理作りを提供した。「普段通りの家事でお客様に満足頂け安心しました。知らない家に上がるので、家族構成や性別を確認して仕事を受けています」とOさん。サービス提供後は互いに評価しあう。「『家事のお手伝い』を求めている方、できる方、お気軽に相談会へ」。
セントワークス株式会社
東京都中央区八丁堀2-9-1 RBM東八重洲ビル7階
TEL:03-3555-6700
FAX:03-5542-8029
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3月29日
3月22日