第41代川崎市市議会議長に就任した松原成文氏(中原区選出・自民)の「議長就任を祝う会」が11月6日、ホテルKSPで行われた。福田紀彦市長、衆参議員や地元議員、支援者や関係者ら約400人(主催者発表)が出席した。
数々の祝辞を受け挨拶にたった松原氏は「議長室に並ぶ歴代議長の写真からは、たゆまぬ努力で今日の川崎市を築いてきた歴史をしみじみ感じる。人口150万人を突破した記念すべき時に議長となったことに感謝し、来たる市制100周年に向けて川崎市の可能性を生かしていきたい」と挨拶。議長職に対する考えについては「政党問わず真ん中に立ち全ての議員の声を聞くことが、真の開かれた議会となり市民のためになる。議長室に来られた方と本音で語り合えるような議長でありたい」と話した。
福田市長は、地方自治の観点に触れながら「議会と行政の立場は違えど、同じ課題認識を共有できる信頼のおけるリーダー。その上で議論できることは市民にとってメリットだ。教育、拉致、文化など川崎市の課題に取り組まれてきただけでなく、今は全国20政令市の議長会の会長としても尽力されており、大変誇りに思う」と祝辞を述べた。
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