運転適性相談窓口の存在を広く周知しようと、中原警察署(田中武志署長)は11月1日から10日まで周知キャンペーンを展開した。初日の1日には、署員や中原交通安全協会の会員ら30人が下小田中6丁目の江川せせらぎ遊歩道で、歩行者らに啓発チラシを手渡していった。
今回、キャンペーンを開催した背景には、警察庁が高齢者を対象にしたアンケートで、運転免許センターなどに運転適性相談窓口があることを知らないという人が6割以上だったという結果がある。
同署では「高齢者の運転適性相談は警察署でも受け付けている。運転をしない方は自主返納し、運転経歴証明書を発行することもできるので、ご自身はもちろん、家族の方も気軽に相談してもらいたい」と話している。
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