市政報告 住みたい街から住み続けたい街へ! 川崎市議会議員 川島 まさひろ
平成30年の新しい朝を迎えました。本年が皆様にとって素晴らしい一年になりますことを祈念しますとともに、本年も全力で「住み続けたい街」の実現に向け取組んで参ります。
健康ポイント制度の導入を!
市民の健康増進や健康寿命延伸を目指し「健康ポイント制度」を導入する他都市の取組みが注目されています。私は昨年、川崎市でも健康ポイント制度を導入し、市民が楽しみを持ちながら運動できる環境整備を求め議会で提言しました。制度導入に向け本年も引続き取組んで参ります。
避難所の防災力が向上!
私は東日本大震災後の議会質問で避難所にこそ、開設不要の災害時応急給水施設が必要とし、整備を求めました。具体的に、避難所指定されている小学校への水道管耐震化を提言し、計画が見直されました。水道管耐震化の工事の完了後は、校庭の水飲み場が開設不要の災害時応急給水施設として利用できるようになり、避難所の防災力が向上することになりました。今後も引続き、備蓄物資等の充実による、地域の防災力向上に取組んで参ります。
地域内の移動を便利に!
首都圏へのアクセスが良い街として、中原区は武蔵小杉を中心に人気のエリアになりました。一方、高齢等で自動車や自転車の運転を控える方にとって、バスなどの公共交通が充実していない交通不便地域の解消を求める声は年々増加しています。誰もが住み続けられる地域の実現に向け、区内バス交通等を充実し、外出が楽しみになる街づくりに取組んで参ります。
国と連携し、子育て支援充実へ!
教育費の負担軽減を求める声は、国による幼児教育の無償化や私立高校の授業料負担軽減、奨学金制度の充実により、軽減に向け前進しています。本市では、児童が放課後利用する「わくわくプラザ」の狭隘解消や老朽化改善の改修工事が、国で拡充された補助金を活用し推進されています。財政状況が厳しい中でも、子どもが夢や希望をもって成長できる環境整備に向け、国と連携した取組みを更に強化して参ります。
ホームドアの早期設置を!
私は「武蔵小杉駅」「武蔵中原駅」「武蔵新城駅」への早期ホームドア設置や混雑緩和を求め、国や議会への要望を行って参りました。実現には多くの課題があるものの、何よりも安全が優先されるべきです。事業者によるホームドア設置や混雑緩和策が早期に実現するよう、現場の声を届けて参ります。
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4月26日
4月19日