日本語に不慣れな外国人を支援するために考案された「やさしい日本語」の研修会が1月27日(土)と2月17日(土)、国際交流センターで行われる。主催は川崎市国際交流協会。参加費無料。現在、参加者を募集している。
「やさしい日本語」とは阪神淡路大震災の後に考え出された、外国人にとってわかりやすい日本語のこと。災害時や緊急時だけでなく、普段の生活の中でも日本語に不慣れな外国人との会話に生かせる。
「実践編」と題した研修会では、日本語の文章の中から本当に伝えるべき情報を取捨選択し、外国人にも伝わりやすい「やさしい日本語」への書き換え方を学ぶ。
講師は国際交流基金日本語国際センターの専任講師でもある高偉建さん。
両日ともに、午後0時30分から2時30分まで。対象はやさしい日本語ボランティアとして活動中の人。または以前に研修を受けたことがある人。また、2回講座のため、両日出席できる人。定員は先着30人。
参加希望者は氏名、連絡先(電話番号)を電話またはメール、ファクシミリで伝える。
申込み・問い合わせは国際交流協会(【電話】044・435・7000/【FAX】044・435・7010/【メール】kiankawasaki@kian.or.jp)。
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