神奈川県内で交通死亡事故が多発していることから7日から11日まで、県内一斉交通死亡事故抑止対策が行われ、中原警察署では交通指導員や地域交通安全活動推進委員らと連携し区内で啓発活動を行った。
啓発活動は、昨年区内で死亡事故が発生した小杉御殿町交差点と下小田中交番の近くで実施。官民が一体となって、通行人にチラシを配布するなど交通安全意識の向上に努めた。
県内では2月に5日連続の死亡事故が発生するなど、今年に入りすでに23人(昨年比プラス9人)が死亡している(啓発活動日時点)。中原署交通課の高尾雄一郎課長は「県内では横断中の死亡事故が多発しており、特に歩行者の方は注意していただきたい。私たちは昨年の死亡事故発生を忘れず活動を続けていく」と話している。
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