中原消防団(小島光儀団長)が21日、勉強会を日本医科大学武蔵小杉病院で行った。
同団では、いつか来る大地震に備えて自主的に勉強会を行っている。今回は、同院の救命救急センター長の松田潔副院長を講師に招き、外傷を受けた傷病者を病院に搬送する前の救護について学んだ。松田医師の講義を受けた後、グループに分かれ、事故現場の写真を見ながら注意すべき点を確認。気道確保や頸椎保護などを行った=写真。
布施行雄副団長は「やけどやケガ人の応急処置についての常識は、時がたつにつれて変化していく。情報の更新が必要。新しい知識を身につけなければ」と話していた。
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