玉川小学校の4年生児童ら89人が先月27日、隣接する中丸子南緑道に花苗や球根を植え、春に備えた。協力したのは同緑道で活動する「緑を守る会(竹田好夫会長)」。パンジーとノースポールを1人1株、グラジオラスの球根をクラスごとに植えた。
玉川小児童らが緑道に花を植えたのは今回で2回目。二ヶ領用水について学ぶ授業の一環で、地元の環境を守る気持ちを育てる目的がある。緑道内に設けられた堆肥場を前に、会員から手作りの腐葉土について解説を受け、生きているミミズを前にすると児童らからは歓声が上がった。
参加した生徒たちは「花がキレイで感動した。植えるのが楽しかった」「落ち葉が2年で肥料になるのを初めて知った」「本物のミミズを見られると思わなかった」などと感想を話した。
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