川崎市国際交流センター(木月)で2月24日、ナイター寄席「えいごで落語」が開催され、落語家の立川志の春さんが高座にあがった。自身が英語に訳した落語の演目「ZOO」「Liquor Gate」「JYUGEMU」の3本を披露し、集まった約40人の観客を楽しませた。
志の春さんは立川志の輔さんの3番弟子。米国イェール大学を卒業し、商社に就職した後に落語家に転身した異色の経歴の持ち主。海外公演の様子を紹介し、全員が日本人の英語公演は今回が初めてと振り返った。
幸区から参加した嶌田ちま子さん(66)は「とっても楽しかった。認知症予防に英語の勉強をしていたので、わかりやすくて聞きやすかった」と話していた。
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